ニガナやノアザミでコヒョウモンが吸蜜していた。
湿原の木道を歩いて放開口あたりに行くと、ミヤマモンキチョウが飛んでいた。
小さくて飛ぶのが早くなかなかとまってくれない。とまっても翅を閉じたままで
直ぐに飛ぶ。♂が♀の進行を遮るように前方を飛ぶ求愛飛翔を連写して写すことが
できた。クロマメノキ(通称アサマブドウ、若い時ジャムを作って食べた)の葉に
卵を産みつけていた。
オス
メス
オス、メス
ノアザミの花でギンボシヒョウモンが吸蜜していた。
湿原の駐車場の近くで、ノアザミの花で吸蜜している
クジャクチョウが見られた。
蝶の里でオオムラサキの羽化が始まっていた。綺麗な♂を
見ることができた。林の上空をホトトギスが鳴きながら
飛んだ。河原ではオオタカが帆翔してきて木にとまった。
キビタキはさえずりだけだった。
湖の奥の遊歩道沿いの草地の葉にウラナミアカシジミが
とまっていた。そして近くの葉にミドリシジミまで
とまっていた。飛んだところを見た人が♂だと言っていた。
林道の入口に行くと、地面でミスジチョウが吸水していた。
クロツグミ、ウグイス、カワラヒワ、ホオジロ、キジがさえずっていた。
キビタキもさえずり、♀が見られた。ヤマガラが枝にとまっていた。
草地の上をウスバシロチョウが何頭も飛んでいるが
なかなかとまってはくれない。ようやく♂がハルジオンの花に
とまってくれた。翅が透けて綺麗だ。
旅館の近くにある滝まで歩いた。青空の下、新緑に包まれて歩くのは
気持ちが良い。そんな中でオオルリ、コルリ、クロツグミの素晴らしい歌声を
聞けるのは最高の気分だ。ミソサザイがさえずっては飛び別のところ
でさえずった。ツマキチョウ♂がタンポポで吸蜜、ミヤマカラスアゲハが
一瞬とまって翅を開いてくれた。
山の沢沿いの遊歩道でキベリタテハが飛び回り
時々岩にとまってくれた。エゾムシクイ、ミソサザイ
アカハラ、ルリビタキ♀、カワガラス、コガラ、ヒガラ
が見られた。
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