2023年10月 1日 (日)

エゾビタキ

緑地公園に昨年は9月15日に現れたエゾビタキ、今年は

猛暑が続いた影響か25日に初めて1羽現れた。その後

二日現れた。

P1210307

P1210308

P1210309

P1210310

P1210301

 

2023年9月20日 (水)

サシバ

8時10分鉄塔近くで上昇気流にのりサシバ6羽が南西に

渡った。青空を背景に上空で帆翔し峠を越えていくサシバも

いた。26羽のサシバが渡り累計109羽、昨年同日の累計は

165羽だったので少ない。猛暑が続いている影響だろう。

ハチクマ3羽が上空で帆翔し渡った。幼鳥が良く見えた。

累計43羽、昨年シーズン累計33羽を上回っている。

ハチクマは猛暑の影響を受けていないようだ。ツミ、ノスリ

トビ、ハヤブサも飛んだ。アマツバメ、ヒメアマツバメ、

ツバメ、カケス、イカル、アオゲラが見られた。

サシバ幼鳥

P1210094

P1210096

サシバ成鳥雄

P1210097

2023年9月15日 (金)

クマタカ

青空にハチクマ♂とハヤブサが帆翔、鉄塔の近くでサシバ7羽が

上昇気流にのり高く上がって渡った。北の山の上にハチクマ1羽

サシバ1羽が現れたが渡らなかった。ツミが飛び、上空でハチクマ♂と

オオタカが帆翔した。前方の山の上でサシバ2羽、ノスリ1羽、クマタカ1羽が

帆翔、クマタカはこちらに滑翔、上空を通過し西側の谷に消えた。クマタカは渡る

訳ではないが大きくて迫力があるので嬉しくなる。この日はサシバ10羽が渡り

ハチクマ3羽は現れただけだった。アオバトが飛び、アオゲラ2羽がエノキの実

を食べに来て、モズが髙鳴きをしていた。コウノトリが町の上空を飛び北東方向に

飛んでいった。

P1200978

P1200980

 

 

2023年9月 8日 (金)

ハチクマ

猛暑の中8月26日から緑地公園でタカの渡り観察を始めた。

暑い中でも27日からサシバ1羽、ハチクマ1羽が渡った。

7日までにサシバ27羽、ハチクマ32羽が渡った。ハチクマは

昨年合計が33羽だったので早々と昨年を上回りそうだ。

2019年31羽、2020年18羽、2021年19羽とこのところ

少なかったが増加してきて喜ばしい。ハチクマ成鳥♂♀幼鳥が

飛び♂のデイスプレイフライトも見せてくれた。サシバ成鳥幼鳥、

オオタカ、ツミ、クマタカ、ノスリ、トビ、ハヤブサ、ミサゴも

飛んだ。コサメビタキ、ツバメ、イワツバメ、アマツバメ、アオバト

イカル、アカゲラ、アオゲラも見られた。

ハチクマ雄成鳥

Photo_20230908151801

ハチクマ雌成鳥

Photo_20230908151802

ハチクマ幼鳥

2

ハチクマ幼鳥

1

ハチクマ幼鳥とトビ、 ハチクマもトビと同じように翼を浅いM字に

した姿勢をとることがあるが頭、尾の形でハチクマということが分かる。

P1200731

 

2023年8月19日 (土)

チョウゲンボウ

山の展望台は日差しは強いが涼しい風が吹いていた。ノスリ、トビが飛び

谷筋をハチクマ♀が飛んだ。チョウゲンボウ♀が滑翔してきて目の前の木に

とまった。コサメビタキ、カワラヒワもやってきた。コスモスが綺麗に

咲いていてキアゲハ、ツマグロヒョウモンが飛び回っていた。

P1200092

P1200130

P1200141

2023年8月 7日 (月)

ホシガラス

標高2061mの湿原の駐車場に着くと曇っていて

涼しかった。ビンズイ♂が梢でさえずり、ウグイス、ホオジロ

ルリビタキのさえずりも聞こえた。ヒガラが巣箱に出入りし

ホシガラスの声が聞こえたので探すと、2羽が梢にとまったり枝の中で

動き回っていた。ヒメキマダラヒカゲ、ミヤマモンキチョウ♀、

コヒョウモンが見られた。

P1190837

P1190942

P1190954

P1190970

 

2023年8月 4日 (金)

ジョウビタキ

標高1400mにある宿を4時55分に出ると、青空で涼しい

爽やかな空気、思わず深呼吸をした。アカハラのさえずりが高原を感じさせる。

ホオジロがさえずり、キセキレイ♀が地面で採餌、ヒッヒという地鳴きが

聞こえたのでひょっとしたらと思ったら、ジョウビタキ♂が虫をくわえて

現れた。歩道橋の下に入って行った。子育て中のようだ。昨年7月24日に

来た人達はここで♂♀巣立ちヒナを見たそうである。私は8月19日に♀を

見た。渡らないジョウビタキが増えているようだ。林の中を歩くとミソサザイ、

オオルリ、クロジのさえずり、コジュウカラ、コガラの地鳴きを聞くことができた。

P1190756

P1190757

P1190772

 

2023年7月27日 (木)

ルリビタキ

30度以上の麓から白樺林の高原を走るころには涼しい爽やかな空気に

なった。カラマツ林を抜け標高2046mの駐車場に着くとルリビタキ、

メボソムシクイ、ヒガラ、ウグイスのさえずりが聞こえた。苔が広がった

原生林の中をさえずりを聞きながら登り少し下ると2115mの池があった。

静かな池にはカルガモがいた。ミソサザイのさえずりが聞こえた。戻る途中

見えないところでさえずっていたルリビタキ♂が飛んできて、近くの枝にとまり

さえずっているところを見せてくれた。奥庭でメボソムシクイが枝の中で

動いているところが見られたがホシガラスは現れなかった。

P1190320

P1190343

P1190339

P1190344

 

2023年7月21日 (金)

キバシリ

山の公園は曇っていたので少しは涼しかった。アカハラ、ウグイス、ヒガラの

さえずりが聞こえたが鳥の声が少ない。谷の方へ下りて行くとクロツグミ、

キビタキ、コガラのさえずりが聞こえ、メジロの地鳴きが聞こえた。

デイキャンプ場に行くとミソサザイがさえずり、姿も見えた。ゴジュウカラの

地鳴きが聞こえコガラの成鳥と幼鳥、エナガが枝の中を動き回っていた。

キバシリが幹を登り高いところに行くと別の木の低いところに飛んで行った。

戻る途中オオルリのさえずりが聞こえた。

P1190188

P1190190

2023年7月16日 (日)

クロツグミ

暑いので沢沿いの林道を歩いた。蚊は多いが涼しい。道から小鳥が飛び立ち

ガードレールにとまったのはキビタキ♂だった。曲がり角にクロツグミ♂が

いたが飛んでいってしまった。遠くの道路端で虫を探していた。そっと近づき

立ち止まっていると、虫を探すのに一生懸命のようで近づいてきて、反対側の

端を通り過ぎていった。ヤスデのような虫を何匹もくわえていた。ヒナが待って

いるのだろう。日影のところに♀に似ているが上面は淡色で下面の黒褐色の斑も

はっきりしない幼鳥が出てきた。クロツグミ、オオルリがさえずり、アオバトの

アーオーという声も聞こえてきた。

P1190003

P1190030

P1190068

P1190096

P1190142

P1180924

より以前の記事一覧