沢沿いの登山道を登って行くと、キビタキ♂のさえずりが
聞こえた。奥に行ったが何もいないので戻る途中、奥から
サンコウチョウが鳴きながら出て来て、前方の枝の中で
動いた。長い尾の♂と♀だった。更に下って岩影からそっと沢を
見たら♂が水際に立っている枝にとまり水浴びをしようと
していた。何回か飛び込んでは枝にとまるを繰り返した。
サンコウチョウは飛び込み型の水浴びで足を水底に着けた
水浴びは見たことがない。♂がいなくなると♀が交代して
水浴びをした。♂は尾が長いので広くて深い水面に飛び込んだ
方が良いのだろうが何故か♀も飛び込み型だ。その後近くの
木にとまり羽繕いをした。
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