ヨタカ
2005年10月2日探鳥会で変わった鳥を見た時の驚きを今でもはっきり覚えている。
ヨタカだ。あそこにいると教えてもらっても暫く分からなかった。キョッキョッキョという
鳴き声は毎年のように聞いてはいたが、それ以来会えずに今日に至った。そんなヨタカが
来ていると聞き出かけて行った。あの時ともちろんとまっている木は違うが同じ場所に
とまっていた。今回はそこに行ったら直ぐ見つかった。羽の色や模様が木と同じようなので
動かないでいると見つからないはずだ。見つからない自信を持っているので大勢の人が
見ているのに平気でとまっている。夜行性なので昼間は寝ているが時々薄目を開けたり
体を動かしていた。この場所に何回も渡りの途中に立ち寄ってると聞いてはいたが、群で渡っている
訳ではないのに何世代にわたってこの場所に来るのは不思議だ。
ヨタカ見たいが気持ちが動かずこれもコロナの災い
仙元山を1時間歩く日々です。
投稿: tajima | 2020年10月 8日 (木) 18時09分