鉢形城址のエドヒガン桜は満開、近くのカタクリの花も咲いていた。川沿いの林から賑やかな鳥の声が聞こえてきたので探してみると、梢付近に夏羽に変わりつつあるカシラダカ25羽以上がとまっていてぐぜっていたのだ。メジロがさえずっているような声で、さえずりの練習なのか大きな声で合唱しているようだ。単独は聞いたことがあったが群では初めてだ。これからカムチャッカ半島からシベリア奥地まで渡って行くぞという気分を盛り上げているのだろう。近くにアトリ19羽もとまっていた。

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