シマアオジ
翌朝4時5分にサロベツ湿原センターに着くと、曇でしたが少し青空もあり日が差していました。アカゲラ、エゾセンニュウ、アオジ、ベニマシコ、カッコウ、ヒバリのさえずりを聞きながら木道を歩くと、昨日のところにホオアカ♂がいて、カメラマンが二人来ていました。シマアオジのさえずりが聞こえ昨日と同じあたりにとまっていました。早朝だと近くにくるかと思いましたが、遠いままでした。別の方向からもさえずりが聞こえてきました。さえずりが聞こえる方に進み探すとこちらの方が少しは近いところにいました。2羽も見られるとは嬉しい限りです。日が当たり輝いて見えました。録音することもできました。前方を見るとサロベツ原野の先に利尻山が見えていました。オオジシギ4羽が競うようにズビヤークと鳴き、ザザザザーと音をだしながら迫力ある急降下を繰り返していました。
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