道東の旅Ⅰ
6月5日から2泊3日で野鳥の会仲間と道東に遠征して来ました。女満別空港に降り立つと、晴天で予想していたほど寒くありませんでした。車を借り小清水原生花園に向け、広大な畑や牧草地の中の真っすぐな道を走っていると北海道に来たなと実感しました。インフォメーションセンターに車を止めると、オジロワシが電柱にとまり、ノビタキ、カッコウがハマナスにとまっていました。原生花園に入って行くと、あちこちでノゴマ、ホオアカ、オオジュリン、ノビタキがさえずり、見るのが忙しく嬉しい悲鳴をあげそうでした。まだ花は少なかったですがクロユリが咲いていました。遠くからエゾセンニュウのトッピンカケタカ、オオジシギのズビヤークという声が
聞こえてきました。道路の反対側の草原でオオジシギが何羽も飛び回り、尾羽を開き急降下してザザザザという音を出すデイスプレイフライトをしていました。北海道に来ないとこの光景は見られないので何回見ても感激します。シマセンニュウもさえずっていました。涛沸湖で水辺をゆったり歩くタンチョウに出会いました。
素晴らしい旅有難うございます。
感激の連続・・・・・・・
投稿: 鬼武者 | 2016年6月 8日 (水) 17時56分