奄美大島Ⅲ
三日目の朝、5時半にホテルを出発すると突然の雨、しかし古見方に着く頃には止んでくれました。まだ暗かったので、オオトラツグミのさえずりが遠くから聞こえました。大川の両岸の土手、畑の中の道を歩きました。セッカが鳴きながら飛び回り、ジョウビタキ♀、アオジ、シロハラがまだいました。リュウキュウメジロが目立つ枝でさえずっていました。メジロは脇が紫褐色ですが下面全体の白が目立ちました。今年もリュウキュウヨシゴイには会えませんでしたが、シロハラクイナが土手に現れました。宇宿漁港では、防波堤にいたシラサギを見ると足が黄色い、南西諸島に来ないと見られないクロサギの白色型でした。シロチドリ、コチドリ、イソヒヨドリの他にムネアカタヒバリの冬羽と夏羽が見られました。大瀬海岸は大潮の引き潮で遠かったですが、ホウロクシギ、アオアシシギ、ムナグロ、ダイゼン、キアシシギ、トウネン、キョウジョシギ、ウズラシギ、ハマシギ、メダイチドリ等が観察できました。羽田からの飛行機が定刻どおりに到着、無事に奄美空港を飛び立つことができました。
お久しぶりです。良い鳥見が、出来て、良かったですね。羨ましい。
投稿: よっちゃん | 2015年4月11日 (土) 09時26分